メール、ブログ、ホームページなど他者に向かってPCで文章を打つとき、または受け手側となってそれを読むとき、ネット特有の表現を皆さんはどこまで許せるのだろう。 これくらいは許せるだろうなあ(笑) 友達とのやりとりやブログ等ではくだけた文章を書いていても、ビジネスメールでは上記のような表現はしないのが普通だろう。私にとってのビジネスメールは、編集者とのやりとりが主たるものだ。 10年の付き合いになる編集者さんが、あるとき一度だけ(T_T)を入れたメールをくださったことがある。ガチガチに固い書籍を出している社で、その方もガチガチに真面目な印象で、いつもガチガチのメール内容で、とにもかくにもガッチガチ。そのときは見間違いかと思って、目をこすってディスプレイを再確認してしまった。 (爆)は爆笑を表すのだと認識しているが、「爆笑」はそもそも、複数の人間が一斉に笑うことを指す。一人で爆笑はありえないのだ。言葉の意味は日々変化するのでそこをとやかく言うつもりはない。「大笑い」よりもっと大きく笑うことを「爆笑」と捉えている人の方が多いような気がするから、今となっては、それが正解となりつつあるのだろう。 (笑)はひらがな表記すると、かっこわらい。かっこ悪いと一文字違いのかっこ笑い。ちょいちょい使っている私もかっこ悪い。なぜか使わずにはいられないかっこ笑い。かっこ笑いはかっこ悪いということを自覚しながら使わなきゃいけないなあとぼんやり考える今日この頃でした(笑)。あーカッコわる~。(了) |